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子ども達にバスの利用方法やマナーなどを知ってもらおうとバスの乗り方教室が糸満市の特別支援学校で開かれました。

この教室は子ども達に公共交通の必要性や大切さを学んでもらいバスを身近に感じてほしいと県などが協力して行っているもので、特別支援学校の児童26人が参加しました。

座学ではわった~バス党を代表して、ゆうりきや~の2人と琉球バス交通の運転手がバスの乗り方について教えていました。

バス教室様子「乗り方が違うそうですね、市内線と市外線では」「市内線の特徴は降りるときは後ろからになります、前から乗って後ろから降りる」

その後、児童たちは実際にバスに乗り込み車内でのマナーを学んだあと、運転席に座りガラス越しにいる先生に手を振りながら乗車体験を楽しんでいました。

体験した児童「楽しかったです」「どこに行きたいですか、バスで」「ライカム」とコメントしました。

県企画部交通政策課 内嶺咲希さん「子ども達には今回の乗り方教室を通じて、車内マナーや安全安心なバスの乗り方や降り方について、学んでいただけたらと思います」とコメントしました。

琉球バス交通の小橋川共隆さんは土日祝日で1日限定のフリー乗車券などもあるので多くの方にバスを利用してほしいと話していました。