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本部町産のシークヮーサーの果汁を使ったジュースの製造が始まるのを前に地域の園児たちが収穫体験をしました。

青々と実ったシークヮーサー!この収穫イベントは、もとぶ産シークヮーサー生産消費拡大推進協議会が主催し、参加した地元の園児12人は、採りかごいっぱいに収穫を楽しんでいました。

その後、収穫したシークヮーサーを加工施設に運び、生産農家や関係者が見守るなか、果汁の「初しぼり式」が行われました。

2025年の出来は台風の影響がなく、適度な雨が降ったことで作柄もよく、700トンの収穫が見込まれています。

3.2.1とカウントダウン!

子どもたちの前で担当者が機械を動かすと収穫したばかりのシークヮーサーを選別し、洗浄され工場に運ばれます。そして、しぼり出された果汁をジュースにする工程を子どもたちは興味深そうに見学していました。

女子園児は「ちょっとだけみかんの味する。すっぱくない、おいしい」と答えました。男子園児は「どんな味?」と記者の質問に「シークヮーサーの味」と答えました。

工場で絞った果汁は、県内外に向けて出荷されるということです。