著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
交通事故で親を亡くすなどした子どもたちへの支援に役立ててほしいと、JAグループが寄付金を贈りました。
JAグループでは、親が交通事故で命を落としたり重度の障害を負ったりした子どもたちを支えようと、毎年職員らから寄付金を募り県交通遺児育成会に贈呈しています。
2025年は59万円あまりが手渡され、受け取った県交通遺児育成会の中村一彦理事長は「子どもたちが将来に向かい心身共に健全に暮らしていけるよう役立てていきたい」と感謝を述べました。
JA共済連沖縄伊波操会長「(沖縄は)車社会で、しかも酒気帯びの事故も多いということで、我々共済連としましてもぜひ事故を減らしてほしいと願いを込めて毎年寄付している」
寄付金は子どもたちの小学校から大学・専門学校までの返済不要の奨学金として活用されるということです。
JAグループが贈った寄付金の総額は、5600万円以上になるということです。