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沖縄科学技術大学院大学で9月1日入学式が行われ、約30の国と地域から60人あまりが入学しました。

恩納村にあるOISTでは、海洋科学などの分野で世界トップクラスの研究や教育が行われています。

スタッフの琉球舞踊ではじまった9月1日の入学式で、カリン・マルキデス学長が「世界は皆さんの知識と情熱を必要としています。在学生と教職員を代表して心から歓迎します」とあいさつ。ことしは日本人12人を含むカナダやスペイン、ベトナムなど世界約30の国と地域から60人あまりの新入生が入学したということです。

新城陽菜さん「世界一だと思っているのでそんな場所で勉強できることを知ってOISTに行こうと高校生から決めてたので、きょうここから新しい大学院生活をスタートさせていきたい」

富永慈音さん「脳科学ですね、記憶の研究をして社会実装とかに生かして行ければと思う」

新入生は、志を胸に沖縄から、世界、最先端の研究に挑みます。