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宜野座村では9日に漢那ダム祭りが開かれ、会場では警察官が水難事故防止を呼びかけました。
漢那ダムまつりはカヌーを漕いだり丸太切りの体験などを楽しむことができ、家族連れなどが訪れていました。このイベントには石川警察署も水難事故防止を呼びかけるため毎年参加していて、9日もライフジャケット着用を呼びかけるうちわやエコバッグを訪れた人たちに配布していました。
石川警察署・地域課の中島広貴地域課長は「海での事故が増えていますので、体調不良の時は海に行かない、マリンレジャーをするときはライフジャケット着用、小さなお子様の遊泳の際は目を離さないなど気を付けていただいて、沖縄のきれいな海で楽しい思い出を作っていただけたらと思います」と話しています。
県警はマリンレジャーが活発になる7月1日から10月末までを「水難事故防止運動期間」と定めていて、石川署でも引き続き注意喚起を続けていくとしています。