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8月8日、宮古島市では数え年88歳の米寿祝いがあり、長寿を祝いました。
数え年88歳の米寿を迎えたのは宮古島市の山里雅信さん。こどもが4人、孫が8人、ひ孫が6人います。米寿、いわゆるトーカチは升に盛った米を切る斗掻きに由来しているもので、お祝いに細い竹を配る習慣があります。この日、山里さんのお宅でも、お祝いに訪れた人たちに細い竹を手渡していました。
山里さんは「胸がいっぱい。健康でがんばります」と話し、妻の芳子さんも「おじいが88まで元気でいるからとってもうれしい」と話していました。
この地域では2025年、山里さんを含め6人が米寿を迎え、それぞれ、にぎやかに長寿を祝ったということです。