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いよいよ、18日間の熱い戦いが始まります。県代表の沖縄尚学が出場する、夏の全国高校野球大会が8月5日、阪神甲子園球場で開幕しました。

暑さ対策のため2025年は、午後4時から始まった開会式。

終戦直後、1946年の大会で優勝した浪華商業・現在の大体大浪商の安田智樹主将を先頭に行進が始まり、夏の大会連覇を狙う2024年の優勝校・京都国際に続き北から順に出場校が入場します。

「沖縄代表・沖縄尚学高校」と試合が紹介すると戸田アナは「今、沖縄尚学が紹介されました。春の悔しい思いを、夏で晴らしたいと話していたナイン。堂々とした入場行進です」と伝えました。

2年ぶり11回目の出場の沖縄尚学、県大会の優勝旗ともに選手たちは甲子園の土を踏みしめていました。

そして、智辯和歌山の山田希翔主将が「己の限界に挑戦し仲間との絆を深め、相手チームを敬い、正々堂々とルールを守りプレーする私たち高校球児の姿は多くの人々の心を打つと信じています」と選手宣誓しました。

大会は、休養日を含めて18日間で、初日から6日目までは、暑さ対策として午前と夕方の2部制が導入されます。

沖縄尚学の初戦は、8月6日の第3試合で秋田県代表の金足農業と対戦します。