続いては注目ビズ。ここからは取材した玉城アナウンサーです。
コロナ禍を経て、にぎわいが戻ってきたイベントの現場。そんな中、主催者からはこんな声も。「来場者の満足度を高めたい」「SNSで拡散されるような仕掛けが欲しい」
こうした課題を解決できるかもしれない?!今注目のサービスがあるんです。
2018年、沖縄で始まった「フォトブースレンタル」

キャリーバッグで運べる「持ち運び式」のフォトブース。屋内外どこでもおよそ10分で設置可能です。使い方も簡単、画面でエフェクトを選んで3・2・1 静止画だけでなく、動画の撮影にも対応しています。
さらに!画面を取り外して好きな場所で撮影できるモデルも!撮った写真や動画は、その場でスマホに送信できます。
イベントごとにオリジナルフレームの制作も可能で、ブランド認知や集客にも効果があると人気を呼び、初年度わずか6件だった依頼は、昨年度にはおよそ100件に。右肩上がり、着実に広がっています。

この日の現場は、那覇市内のホテルの披露宴会場、披露宴の参列者をもてなすコンテンツのひとつとしてサービスを利用するカップルが増えているといいます。

思い出を形に残そうと、訪れるゲストでブースは常に大盛況!撮影を終えた人には、紙に何か書くよう促します。実はこれ新郎新婦へのメッセージ。披露宴が終わる頃には、参列者の笑顔と思いが詰まったアルバムが完成しました!

スマホで写真を撮るのは当たり前の時代ですが、こうして「その場の空気ごと残せる」って素敵ですね。
スマホで撮影するよりも、ライトのお陰か「映え」ますし、体験として楽しい特別感があるのも魅力だと感じました。今後はロボットアームと呼ばれる「映画のようなカメラワーク」が撮れる機材も導入し、より心躍る体験を提供したいと話していました。

これからも注目です!ここまでビジネスキャッチーでした。