
2025年6月23日午後、本部町水納島のビーチで韓国籍の60代女性がうつ伏せで浮いているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。
死亡したのは、韓国からの観光客の女性(62)です。
名護海上保安署によりますと女性は6月23日午後0時30分ごろ本部町水納島の水納ビーチで、うつ伏せで浮いているのが発見され、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが約2時間後に死亡が確認されました。
女性は、娘がシュノーケルツアーに参加している間、ビーチの遊泳区域内で1人で泳いでいて、波打ち際から20mほど沖合で浮いているのを監視員が発見したということです。
女性は、ライフジャケットを着用していて、海保では死因や事故原因を調べるとともに、シュノーケルを行う際は道具の取扱いや体調管理に注意するよう呼びかけています。