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宮古島市と姉妹都市の台湾基隆市の交流事業「台琉ヨットレース」が開かれていて、2025年6月9日は、台湾から出発したトップのヨットが宮古島に到着しました。宮古島市と台湾・基隆市の友好関係を深める国際交流イベントとして定着しているレースは、2025年で21回目です。
大会には、宮古島勢を含む日本のほか、台湾や香港などからおよそ30チーム300人が出場し基隆島一周、基隆から宮古島まで、それに宮古島沖合での3つのレースに挑んでいます。
2025年6月9日からは、基隆から宮古島までの312キロのレースがあり選手たちが自慢のヨットで宮古島を目指しました。スタートからおよそ26時間後の6月10日午後1時すぎ、トップのヨットが、宮古島海中公園沖のフィニッシュラインを通過。
上位の選手たちは、日焼けした肌と充実した表情で平良港に入港し検疫や入国審査に応じていました。最終日となる、2025年6月11日は、宮古島海中公園の沖合で宮古島市長杯をかけたレースが展開されました。