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食品の安全性について話し合う2025年度初めての会議が開かれ2024年度は、およそ9割で目標が達成されたと報告されました。

会議では食品の生産や出荷・製造などの安全安心の確保や理解促進・県産食品の推奨など2020年度からの5年計画の48項目について実施状況を確認しました。

この中で、鳥インフルエンザの発生防止のための県内食鳥業者向けに衛生管理の講習会開催や食品表示法に関しては、スーパーや市場への巡回指導が未表示率の改善に繋がったことなどが報告されました。

また2023年度までの4年間は新型コロナの影響で施策の中止や規模の縮小があったものの2024年度には施策の9割が目標値を超えたということです。

2025年度からの計画には和牛の血統不一致の再発防止のための立ち入り検査を含む5項目を追加し、食品の監視業務や消費者への情報提供を行っていくとしています。