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家庭で食べきれなかった食品を回収して寄付する取り組みを実施しているコンビニエンスチェーンの支援があらたに南風原町内の店舗でも展開されています。

沖縄ファミリーマートの高岡義泰営業本部長は「身近なファミリーマートを利用しながらご自身の社会活動体験に置き換えることができればと」話します。

これは沖縄ファミリーマートが食事の確保に困っている人への支援と家庭のフードロス削減のために実施しているものであらたに南風原町内の8店舗でも6月からスタートしています。店舗内には専用ボックスが設置されていて家庭で食べきれなかった食品を保管、月に1度、南風原町の社会福祉協議会職員が回収して支援が必要な世帯へ寄贈します。

この事業は2023年に那覇市でスタートしこれまでに4つの市の76店舗で実施していて今後、設置店舗を増やしていきたいとしています。南風原町社会福祉協議会の大城正治会長は「色んな支援があってこそ地域活動ができるぜひみんなで地域を盛り上げるために協力をお願いします」と呼びかけていました。