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沖縄に駐留するアメリカ兵の性暴力事件が相次いだことを受けて日本とアメリカの関係機関が対策を話し合うフォーラムが9日午前、初めて開かれました。
塚崎昇平記者は「アメリカ軍キャンプ・フォスター前です。沖縄県のものとみられる車両が現れました。これから日米のフォーラムに参加するものとみられます」とリポートしました。
在日アメリカ軍は、2024年7月、兵士の性暴力事件が相次いだことを受けて日米の関係機関が対応を協議するフォーラムの設置を表明していました。
この後、具体的な動きが見られなかった中、4月29日にフォーラムの設置を発表し、9日午前、初会合が行われました。
会場のアメリカ海兵隊キャンプフォスターには9日午前9時ごろから県などの関係者を乗せたとみられる車両が基地内に入る様子が確認されています。
フォーラムは基地内で非公開で開かれ、9日午後、県が報道陣の取材に応じ詳細を説明する予定です。