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県庁の女性幹部職員らが仕事と私生活の両立などについて玉城知事と話し合う懇談会が開かれました。
玉城知事は「県庁が働きやすい職場になって欲しい。(職員の)家庭の状況や本人の色んな心身の状況に応じて上手く調整機能が取れる職場であって欲しいと思う」述べました。
この懇談会は、県庁で働く女性職員の活躍を推進しようと開かれたもので玉城知事など4役と女性幹部職員らが参加しました。
懇談会に参加した職員からは、仕事と私生活を両立する上での不安や悩みが共有され「普段できない情報交換が出来て良かった」という声が聞かれました。
2025年4月1日時点の県で働く女性職員は1377人で課長級以上の女性職員は80人と2025年度の女性登用率は24・2%になっています。
県では今後、子育て世代や独身者とも懇談できる場を設け、仕事と私生活が両立できる職場を目指したいとしています。