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基地のない平和な沖縄の実現を求める県民大会が宜野湾市で開かれました。「県民大会」には、18日午前から普天間基地の周りを北と南の2グループに分かれて平和や基地建設反対を訴えた行進団を含め、県内外から参加しました。

玉城知事は「誰ひとり取り残さない、平和で誇りある新時代沖縄を実現するため、全身全霊で取り組んでいく覚悟です。負けてはなりません。諦めないことが勝つことです」と呼びかけました。

県内から初参加した人は「自分たちはひとりじゃない。みんなで団結して頑張っていければいいと思います」と話し、山口からの参加者は「きょう、基地の周りを歩いてみてすごく基地が広いと思いましたし問題だと思いましたので、県は違いますけど、沖縄の取り組み私も一緒に関わっていけたらと思っています」と話していました。

大会参加者は、基地のない平和な島の実現への思いを確認してました。