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子どもたちに科学や天文学の楽しさを知ってもらおうと県出身の天文学者・嘉数悠子さんの講演会が恩納村で開かれました。

科学技術週間にあわせてOIST、沖縄科学技術大学院大学で行われた講演会で講師を務めたのは県出身でハワイの国立天文台で働いている嘉数悠子さんです。

宇宙の銀河を専門としている嘉数さんは、クイズや実演を交えながら子どもたちに宇宙の魅力や天文学の楽しさを伝えたほか、自分の好きなものや夢を追い求めてほしいとメッセージを送りました。

天文学者・嘉数悠子さん「私自身もともと算数や理科が苦手だったんですけど、いま天文学者として生活していますので、皆も苦手でも好きだったら何とかなると思う。好きなこと、好きな夢を追い求めていってほしいと思います」

参加した子どもたちは遠い宇宙を身近に感じ、興味を深めているようでした。