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質問の方法や声をかけるべき人の特徴などを教えるということです。警察官の職務質問の技術向上につなげようと、県警は、指導役を務める9人を認定しました。

県警では、パトロールをする警察官の職務質問の技能向上を図るため、福岡の警察学校で研修を受けた警察官を指導役に認定し、日々の仕事をこなしながら、職務質問の方法や声をかけるべき人の特徴などを教えています。

交付式では、所属する警察署内で教える指導員7人と県内全域の指導を担う指導班2人が認定されました。

島雅孝地域部長は、「県民の期待に答えられる成果が出せるような奮闘を期待しています」と述べました。

県警地域課・下地恵太巡査部長は「指導班として後輩の育成、職務質問技術の伝承・向上に務めていきたいと思います」と話しました。

選ばれた9人は、これから2年間、指導にあたるということです。