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たくさんの金魚が繰り広げる異空間のアートな世界、「沖縄金魚ミュージアム」が2024年3月29日から、北中城村のショッピングモールで開かれています。

沖縄タイムス社などが主催するこのアクアリウム展は、アートと金魚をコンセプトに企画されたもので幻想的な光の空間に38種類の金魚があわせて1000匹以上、展示されています。

まるで万華鏡の中に入ったような幻想的な空間が広がっているエリアに、古来中国から琉球王国に伝わった「琉球金魚」が展示されたエリア。そして、メインエリアの「龍と金魚の物語」は、琉球王国に古くから伝わる龍神をイメージして制作され、高さ5mのオブジェなど沖縄の歴史と伝統文化をダイナミックかつ華やかに表現されています。

来場者は「きれいですとても。いろんな種類の金魚がいるので、こんなに種類がいるんだなと初めてしりました」と話しました。

別の来場者は「とてもいろんな金魚がいて大きい金魚や小さい金魚もいて、とてもたんくさんの金魚を観れて、とても良い経験になりました」と話しました。

主催者アートディレクター・宮澤雅教さんは「金魚とアートを融合させて作りましたので、ここでしか観れないアクアリウムをぜひ沖縄の方々に観てもらえたらうれしいです。」と話しました。

「沖縄金魚ミュージアム」は、イオンモール沖縄ライカムで2024年6月9日まで開催されます。