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沖縄県民や観光客の移動を支える公共交通機関として2023年に開業20年を迎えたゆいレールについて直近10年経済効果が1兆円を超えたことがわかりました。

りゅうぎん総合研究所と国建がまとめた報告書によりますと2013年度から2022年度までの10年間でゆいレールがもたらした経済効果は総額で1兆768億6500万円となっています。

内訳を見ると「駅周辺の開発」が9070億円と最も大きく、「路線の延伸」で889億円、ゆいレールの「運営」で496億円、「車両の3両化」で313億円となっています。

また、一日あたりの乗客数について開業初年度は約3万2000人で2019年度には5万5000人を超えて過去最高を記録しました。2020年から2022年にかけて新型コロナによる行動制限などで大幅に減少しましたが現在、回復傾向にあるということです。

2023年8月に一部の時間帯で運行が始まった3両列車は将来的に9本に増える見通しで2030年度に一日の乗客数の目標を7万2000人としています。

沖縄都市モノレールは「今後、バスやタクシーと連携して沿線外の利用客の拡大を促したい」としています。