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発生から2カ月余りが経ちました。元日に発生した能登半島地震の復興に役立ててもらおうと沖縄トヨタグループが日本赤十字社沖縄県支部に義援金を贈りました。

石川県の能登半島で発生したマグニチュード7.6の直下型地震では200人を超える犠牲者が出て今なお1万2000人あまりが避難生活を余儀なくされています。

先月29日に那覇市の日本赤十字社沖縄県支部を訪れたのは沖縄トヨタグループ3社の副社長で一日も早い復興・復旧に役立てて欲しいと200万円を贈りました。

義援金を託された日赤沖縄県支部の上間事務局長は「地震発生から2カ月が経ちましたが、被害が大きいだけに長い目で見た支援が必要です」と感謝とともに協力の継続を求めていました。

沖縄トヨタグループでは「復興のためには災害を忘れない事が大事」だと今後も企業として取り組む事を約束していました。沖縄トヨタグループによりますと万が一沖縄で災害が発生した場合に備えてハイブリッド車を電源を供給する機材として自治体などに提供できるような体制作りも進めているということでした。