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沖縄県那覇市の魅力を国内外に発信する観光親善大使の審査会が2月25日に行われ、2人の新しい大使が決まりました。

那覇の観光親善大使を選ぶ最終審査会には約30人の応募者から選ばれた8人が出場して那覇に対する思いや自身の魅力をPRしました。

那覇市観光協会ではジェンダー平等の観点から「観光キャンペーンレディ」というこれまでの呼び名を今回から「那覇観光アンバサダー」に変更しました。

最終審査の舞台に初めて男性が立つ場面も見られました。審査の結果、糸満市の大学生・稲嶺明香利さん(24)と南風原町の自営業・崎原有希さん(35)の2人が新しい大使に選ばれました。

那覇観光アンバサダーに選ばれた稲嶺明香利さん「本当なのかな夢なのかなっていう感じで、まだふわふわした気持ちです。でも選ばれたからには、しっかり責任を持って頑張りたいと思っている」

那覇観光アンバサダーに選ばれた崎原有希さん「このたすきを引き継いだからには、みなさんの思いも背負って頑張っていきたいと思っている。那覇から沖縄を盛り上げていけたらいいなと思う」

2人の任期は5月から1年間で那覇ハーリーがデビューの日になります。