※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄県宮古島で養殖されているアーサの収穫が始まり、今シーズン最初の水揚げがではかご一杯に緑輝くアーサが港に届きました。

港に戻って来た船には…緑色に輝く採れたてのアーサが積まれていました。

アーサは和名で「ヒトエグサ」と言って冬に海岸の岩場などに生える海藻です。宮古島の大浦湾では今シーズンの収穫が2月6日に始まりウェットスーツを着た漁師が海に入って養殖網を漁船に引き上げていました。2月6日は2隻の船が操業してアーサを収穫していました。

収穫されたばかりのアーサがぎっしり詰まったかごを吊り上げてトラックに積み込みます。今期のアーサは例年通り2023年9月下旬に種付けが行われましたが収穫の時期が1カ月ほど遅れているということです。

水揚げした漁師(Q.アーサの品質・味はどうですか?)「品質は上等じゃないかな」

宮古島ではこれから2週間ほど収穫が続き、水揚げされたアーサは漁港を通して出荷されます。