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そろばん教室に通う子どもたちが日ごろの学習の成果を披露する大会が14日糸満市で開かれました。

この大会は、子どもたちにそろばんの楽しさを知ってほしいと全国珠算教育連盟沖縄県支部が開いているもので、2024年は、県内41のそろばん教室に通う6歳から4歳までの240人が出場しました。

大会は、1桁や2桁の足し算や引き算の60問とそろばんを使わずに計算する暗算30問の合わせて90問が出題され、子どもたちは、真剣な表情で問題に臨んでいました。大会終了後には、大きな金メダルとお菓子がひとりひとりに贈られました。

子どもたちは「楽しかったです」や「難しかった」などと言い、別の子どもに目標を尋ねると「えーっと、1番上の1級にいくこと」「いっぱい練習する」などと答えていました。

大会を終え緊張が解けた子どもたち、にこやかにインタビューに答えていました。