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新春恒例の凧あげ大会が石垣市で行われ、多くの家族連れや凧愛好家が青空いっぱいに舞いあがる凧に歓声をあげていました。

石垣市の新港地区で開催された新春凧あげ大会。会場には、朝早くから多くの市民が自慢の凧を手に参加していました。

昔から凧あげが盛んな八重山地域、伝統的な凧の継承を目的に毎年開催されている大会には、ことしも八角や角凧などの伝統凧や、保育園の子どもたちが絵を書いた連凧など数多くの凧が大空を舞っていました。

またことし65歳の同級生グループは、縦4.5メートル、横4メートルのミルク神の大凧を制作し、ミルクが大空に舞いあがるとその迫力にひときわ大きな歓声があがっていました。