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14日、名護市で行われる女子ハンドボールの試合に出場する、被災地石川県のチームを励まそうと子どもたちが応援パネルを作成しました。

この子どもたちは能登半島地震で被災した石川県を拠点とする女子ハンドボールチームの「北國銀行」と対戦する「ラ・ティーダ」のジュニアチーム「名護ユナイテッド」のメンバーで厳しい状況でもプレーを続ける選手たちを後押ししようと企画しました。

縦1・8メートル、横4・5メートルの大きな模造紙に「心は一つ!がんばろう石川県」というメッセージとともに寄せ書きも添えられていて、試合会場に掲げられます。

屋部小学校5年生・有銘兼瞭さんは「石川県は元日早々悲惨だったから…」「ちぎり絵をして、応援しようっていう思いで作りました」と話します。北國銀行とラ・ディーダの対戦は21世紀の森体育館で午後2時に始まります。