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年の瀬を迎えた12月30日、那覇市の市場は正月料理の食材を求める人でにぎわいました。

濱元晋一郎記者「お正月に欠かせないクヮッチーの材料がそろう市場は忙しい一日になりそうです」

那覇市の公設市場には30日の朝から正月に食べるご馳走を作るため、豚肉やかまぼこ、昆布などを求める人の姿がみられました。精肉店では特にソーキやナカミなどが人気で、なかには10人分購入する人もいました。

買い物客「これがお正月に欠かせない三枚肉、焼かれているんですよ。おばあちゃんがここのお肉じゃないとダメってことで、年に一回お正月はここです」「お正月のイナムドゥチやクーブイリチーとか、沖縄料理の買い物に来ました。かまぼことか正月料理に関するものを買います」

市場は大晦日まで営業していて、2024年の初商いは1月4日です。