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12月に入りました。あっという間に2023年の年末がやってきて、新しい年を迎えることになります。沖縄県内の警察官が冬服に衣替えするとともに慌ただしい時期への警戒強化に乗り出します。

年末が近づくにつれて風が冷たく感じるなか沖縄県警本部では冬服への衣替えと装備の点検が行われました。警察官62人が紺色の制服に、夏服にはないネクタイを絞めてチェックに臨みます。

鎌谷陽之本部長が整列する一人ひとり、服装の乱れがないかや警察手帳・警棒・警笛などに異常がないか確認しました。冬服の期間は2024年3月末までです。

県警本部交通指導課桑江良満警部補「心機一転、身が引き締まると同時にですね。県民のみなさんが安心して年末年始を過ごせるように頑張っていきたいという気持ちが強くなりました」

県警本部人身安全対策課齋藤加奈絵警部補「暖かいですね。4カ月くらいしか着る機会がないので、拝命した時のことを思い出すような気持ちですね」

衣替えで心機一転!県内の治安を守るため年末年始の特別警戒に乗り出します。人の動きが活発になると事件や事故も多くなる傾向にあるため県警は防犯ボランティアなどと協力してパトロールや取り締りの強化をはかるということです。