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プロ野球、阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレードが行われ、沖縄県勢選手たちも沿道を埋め尽くしたファンと喜びを分かち合いました。

38年ぶりに日本一に輝いた阪神とリーグ3連覇を果たしたオリックスの優勝パレードは、11月23日午前中に阪神が兵庫の神戸で、オリックスが大阪の御堂筋でパレードを行い、午後はそれぞれ場所を入れ替える形で一日に2回、行われました。

セ・パ同時の優勝パレードは史上初めてのことで、地元の2チームの優勝を一緒に祝えるとあって沿道は多くのファンで埋め尽くされました。

沖縄県勢選手は阪神ではプロ2年目で1軍デビューを果たし、日本シリーズでも登板した岡留英貴が参加。オリックスでは3年連続の二桁勝利をあげ、日本シリーズで2度先発した宮城大弥もリラックスした表情で参加していました。

宮城大弥投手「(日本一に届かず)最後は悔しい結果になりましたけど、それでも温かい声援だったりそういうのを感じます。来年リーグ4連覇と日本一を取れるように頑張りたいと思います」