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辺野古新基地建設をめぐり、建設に反対する自治体の議員で構成する団体は、知事を支持すると改めて表明しました。

辺野古新基地建設に反対し沖縄の自治の底力を発揮する自治体議員有志の会・仲宗根由美発起人は「国による新たな民意無視の手続きが強硬されようとも、辺野古新基地建設に反対し普天間飛行場の可及的速やかな運用停止・閉鎖・返還を求める県民の民意に揺らぐことはありません」と述べました。

2023年10月5日に会見を開いたのは、30市町村の議員で構成する有志の会のメンバーです。国が辺野古新基地建設の軟弱地盤を固める工事を承認するよう県に求めていることについて、有志の会では玉城知事の姿勢を支持し、2023年11月には建設を反対する何らかのアクションを行いたいとしています。