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「安保三文書」の閣議決定や、自衛隊の南西シフトなど国が進める防衛力強化の名のもとに、沖縄を再び戦場にさせないため7月に発足した戦争に反対する全県組織の設立とキックオフ集会へ向けた報告が行われました。

2022年12月に閣議決定された「安保3文書」や軍事化が懸念される「自衛隊の南西シフト」などを受けて、戦争に反対する全県組織として沖縄県内の60を超える市民団体や個人からなる「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が発足しました。

共同代表には元国会議員の瑞慶覧長敏さんと沖縄戦遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの具志堅隆松さんが務めることになっていて、平和に逆光する動きに歯止めをかけるため、政治的主張を越えて幅広い世代に協力を呼びかけました。

沖縄を再び戦場にさせない県民の会・瑞慶覧長敏共同代表「目的はただ1点だけです。沖縄を再び戦場にさせない、戦争を絶対に起こさせないという1点だけでこの会は設立にいたっております」

9月24日にはキックオフ集会が開かれ、11月23日には県民大集会を実施される予定です。