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9月に入っても厳しい暑さが続いていますが、本島北部から、こんな映像が届きました。こちらは、名護市伊差川の公民館の敷地に植えられているカンヒザクラなのですが、季節を間違えてしまったのか咲いています。

そして、公民館に隣接している公園のカンヒザクラでも開花が確認できました!伊差川区長の平智昭さんによりますと「台風が通過した後にたまに咲くことがある」ということです。

なぜ、このような現象が起こったのか?熱帯ドリームセンターに伺ったところ「この時期のカンヒザクラは、葉桜でこの葉っぱが来年に花を咲かせる芽に対し休眠を促しています。ところが先月、沖縄を通過した台風の影響で葉っぱが落ちたことでそのサイクルが崩れ、勘違いして咲いた」という見解でした。

他の所でも見られるかもしれないとも話していました。QABのスタッフの話では、那覇市内でも咲いていたようです。お散歩しながら、探してみてはいかがでしょうか?