※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

辺野古新基地建設の設計変更不承認をめぐる裁判で県の訴えを退けた最高裁判所の判決に抗議する県民集会が、5日県庁前で開かれました。

集会では「最高裁は県民の声を聞け」とシュプレッヒコールをあげていました。

集会には辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議のメンバーや裁判を担当した弁護士が参加。国の設計変更申請を不承認とした知事を支えていこうとを呼びかけ、駆け付けた人たちが拍手で応じていました。

集会に参加して人は「裁判官は政府とグルになって沖縄を踏みにじろうとするけど、そうは許さない」「二度と沖縄で血の雨を降らすようなことはやってはいけないと思う」や「絶対に(判決は)認められない」や「(知事の)バックには沖縄県民がいるんだという県民投票で勝ったんだということで頑張ってもらいたい」などと話していました。

シュプレヒコールでは、知事を支持すると書かれたプラカードが掲げられ参加者らが辺野古反対の意志を示していました。