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ビジネスキャッチー 沖縄県家計調査結果



ビジネスキャッチー 沖縄県家計調査結果

経済に関するニュースをわかりやすくまとめてお伝えするビジネスキャッチー。まず最初のニュースは県の統計課がまとめている家計調査についてです。家庭の中で、1カ月にどれくらいの支出があったのかを調べているのですが、4か月ぶりに前の月を下回りました。

県統計課では毎月2人以上の世帯の家計の消費支出と2人以上の世帯のうち働く人がいる世帯の収入と消費支出について調べて公表しています。それによりますと、6月の結果は、2人以上の世帯では、一世帯当たり20万6157円で前の年の同じ月に比べて実質5%減りました。2人以上の世帯のうち働く人がいる世帯の実収入は一世帯当たり61万4646円、前の年の同じ月と比べて実質16.6%増加しました。

一方消費支出は22万7581円で実質3.2%減りました。実質の支出が減ったのは4か月振りの事です。

この調査は全国的に行われていて全国との比較もあります。興味深いのは支出に占める食費の割合エンゲル係数が沖縄の場合、全国平均に比べて高い傾向にあります。エンゲル係数の割合が低いほど生活にゆとりがあるという指標にもなりますので、離島県の苦しさがこの数字からも見えてきます。



ビジネスキャッチー 8月の沖縄県人口



ビジネスキャッチー 8月の沖縄県人口

つづいても県統計課がまとめたデータを紹介します。先月8月の県の人口は146万8052人。前の月より533人増えました。

男女別に見ますと男性より女性の方が多いですね。また市町村別で最も人口の伸び率が高かったのが南城市でした。逆に減少率が大きかったのが渡名喜村、次いで座間味村となっていて本島周辺離島の人口減少が目立っています。



ビジネスキャッチー 沖縄県定期健診で異常あり率12年連続最下位



ビジネスキャッチー 沖縄県定期健診で異常あり率12年連続最下位

今月は職場の健康診断実施強化月間なのですが、12年連続の残念な記録です。去年職場での健康診断を受けた人の中で、何らかの異常があると言われた人の割合が多く12年連続で全国最下位となりました。

沖縄労働局のまとめによりますと去年職場の定期健診を受けて何らかの異常があると言われた人の割合「有所見率」は72.1パーセントで前の年に比べて1.7ポイント増えました。

調査はのべ1290の事業所で実施された11万5000人あまりの結果に基づくものです。不名誉な結果ですが、もっと悪いのが異常があると言われても「去年も異常だったから大丈夫」と再検査しないケースがあるということです。

日ごろの健康管理とともに定期的な検診、「異常あり」と言われたら再検査徹底しましょう。



渋滞知らず!ヘリコプターバスの魅力



ビジネスキャッチー 沖縄県定期健診で異常あり率12年連続最下位

山城アナウンサー「ビジネスキャッチー特集は沖縄観光の新たな選択肢になるかもしれないある乗り物についての話題をお伝えします新型コロナが落ち着いてきて、県内の交通量も増えてきましたよね」

そうですね~私も普段車を運転しますがレンタカーがよく走っているところを見かけるようになって確かに交通量が新型コロナ前に戻ってきている気がします

山城アナウンサー「きのうの夕方の国道58号の様子です帰宅ラッシュの時間帯ということもあって車の長い列ができていて車が動き出してもすぐ止まってしまっています。今回はですね渋滞にサヨナラできるかも?話題の乗り物を体験してきました!」

山城アナウンサー「ああ~夏休みの日曜日は道混んでるな~また赤信号か~」

株式会社Blue Mobility 道廣敬典社長「山城さん、空は渋滞しないし信号もないですよ!あれを使うんです」

山城アナウンサー「え!ヘリコプター!?ヘリコプターで移動するんですか?(一体どういうことなんでしょう)」

株式会社Blue Mobility 道廣敬典社長「どなたでも簡単に予約いただけて那覇と名護を30分ほどで移動していただくことが可能です」

白い機体で青い空を快適に移動する「ヘリコプターバス」来月のサービス開始を目指しています。名前の通りヘリコプターがバスのように決まった時間で目的地を行ったり来たりするというものです。

株式会社Blue Mobility 道廣敬典社長「沖縄のすばらしさをより観光客に伝えたいなという思いでこのサービスを企画しました。レンタカーが借りられなかったですとか、車の渋滞の問題だったりですとか、沖縄を楽しみたいんだけれどもどうにも楽しみ切れないみたいな、そういう側面もあるのかなという風に思いまして」

交通問題を気にせず移動時間も楽しい観光の思い出にしてもらいたいそんな思いが込められています。

当面は土曜日と日曜日だけの運航で、那覇空港を拠点に恩納村と名護市を行き来する2つの飛行ルートがあります。予約方法はといいますとスマホなどで公式サイトから乗りたい便を選択し決済まで済ませます。当日は那覇空港1階で集合し、身体検査などをおこなった後ヘリポートへ移動するんです。普段はなかなか通ることのできないルートだけにここだけでもワクワクしますよね!」

山城アナウンサー「ヘリコプターはどれくらい早く目的地につけるのでしょうか?夏休み真っただ中の日曜日。ヘリと車で検証します」

目的地は恩納村にあるホテルのヘリポート車は那覇空港から国道58号線を通って向かいます

『午後1時17分 那覇空港出発』

値段はどのくらいなんでしょう・・?山城アナウンサー「値段は片道一人9800円からで繁忙期などによって変動します。ちなみにヘリは3人乗ることができて90キロまでの体重制限があります。この日は天気も良くて仕事ということを忘れてしまいそうでした」

機長「最初に見えてきたのがキラキラビーチですね」

山城アナウンサー「あっという間にここまで来るんですね」

各ポイントでパイロットさんが案内してくれます!

機長「この辺り、うるま市になります。右側が海中道路から伊計島まで繋がっています」

さて、車は?「混みますよね~」

山城アナウンサー「せっかくの旅行で渋滞にハマってしまうと時間がもったいなく感じてしまいますよね」

出発から14分 車班「ちょっと混んでますよね?」運転手「混んでる混んでる」

山城アナウンサー「離陸して15分、もう恩納村にいます。はやーい!」

『午後1時43分 恩納村到着』

山城アナウンサー「那覇空港を離陸して26分経過しました。車はどこにいるんでしょうか?」「今、どのあたりにいますか?」

車班「今、浦添市のメイクマンの前を通りました。牧港ですかね。この辺は」

出発から26分。車は浦添市を走行中でした。ヘリコプターって速い!その速さに注目してしまいがちですが、景色が圧巻でした!

株式会社Blue Mobility 道廣敬典社長「観光体験をアップデートするという理念のもとやっているものなんですけど、沖縄の人にこそ本当は乗ってほしい部分があって、空からの沖縄って本当に美しいんですよね、例えば県民割や当日割ですとか沖縄県民の方が今だったら乗れる、きょうだったら乗れる、比較的カジュアルに低単価で乗れるような取り組みも今後チャレンジしていきたい」

今後は南城市や辺戸岬などにも行けるルートや便数も増やす予定です。渋滞からサヨナラできるだけでなく思い出にも残るそんな新たな可能性を感じる乗り物でした。

山城アナウンサー「車は私たちが恩納村についたおよそ1時間30分後に到着しました」「県内初のヘリコプターバスなんですが出来る限りリーズナブルにヘリ体験をしてもらうことをコンセプトに掲げていて正直なところこの事業での利益はあまり見込めないそうなんです」

山城アナウンサー「ですが、海外の富裕層向けにはヘリコプターをタクシーのように自由に乗り降りできるサービスを展開していきながら中長期(4~5年)にわたってヘリコプターバスとタクシーの両方で収益がでるように取り組んでいくそうです」

山城アナウンサー「ちなみにBlueMobilityの道廣社長なんですがウチナーむーくー2年目でして、県民としての目線と観光客としての目線を持ち合わせる道廣さんだからこそ生まれたサービスだな、と感じました」