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丸１週間、本島地方を中心に影響が及ぼした台風６号。台風は徐々に沖縄から離れていますが、依然、本島地方の一部が強風域に入っています。
台風６号は、８月７日午後６時には鹿児島県奄美市の東の海上にあってゆっくりとした速度で北上しています。台風は、沖縄地方から徐々に遠ざかっていますが、半径３９０キロ以内では１５メート以上の強い風が吹いていて依然、本島の一部が強風域に入っています。
今後も動きが遅いため、大東島地方と沖縄本島地方では８月８日にかけて強風が続く見込みです。沖縄本島地方では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続き土砂災害に十分注意してください。
