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日本ハンドボールリーグ男子の琉球コラソンです。開幕からまだ勝ち星のないチームですが、きのうのホームゲームでは意地を見せ会場を沸かせました。

琉球コラソンは今季開幕から4連敗。初勝利を手にしたいきのうのホームゲームは石垣市で行われました。

迎えた青のユニフォームブルーサンダーは、昨シーズン限りで廃部した北陸電力がクラブ化したチームです。県出身の山城翔が在籍。

シーズン初白星を目指すチーム同士の対戦は、ホームコラソンが得点できず出鼻をくじかれました。出だしから0-6とリードされ苦しい展開に。この嫌な流れを変えたのは、ベンチスタートだったキーパー衣笠友貴でした。

琉球コラソン・衣笠友貴選手「元々僕自身がディフェンスとコミュニケーションを取って(相手シュートを)止めやすいスタイルをつくっていくというのが僕の持ち味なので、ディスタンス(長い距離のシュートを)打たせるようにしていこうと変わっていったのでそこがセーブ率がちょっと上がった要因」

ここからリズムを整え直したコラソンは追撃開始。前半30分を4点差で折り返します。

エストニア出身の192センチイェスペル、台湾出身の192センチ潘(パン)など大型選手がシーズン開幕直前に加入したコラソンですが、まだ日本リーグのプレーの速さや戦術に慣れが必要な時期。

体格差をスピードや連係プレーで補ってきたコラソンの選手たちはこの試合でも奮闘。攻守でアグレッシブなプレーを見せ、点差を詰めていきます。

終了間際、1点ビハインドしかも退場者がいて1人少ないコラソンでしたが、キャプテンが決めて同点。白星はなりませんでしたが、引き分けで今季初の勝ち点1を手にしました。

琉球コラソン・東江太輝主将「もう1点がちょっと遠かった。一番はシュートを決め切るところ。早い時間帯でディフェンスも後半くらいアグレッシブに行けるようになることが大事ではないか」

8月は王者豊田合成をはじめアウェイで3試合続くコラソン。厳しい試合が続きますが光明は見えてきています。