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沖縄県内の泡盛メーカーがソーダやお茶などで割って楽しいひと時を演出する〝新感覚の泡盛〟の販売を始めています。

宮古島市に本社を置き2023年で創業95年を迎える「菊之露酒造」はこれまでよりも幅広い世代に泡盛を飲んでもらうため炭酸水やさんぴん茶といった飲み物で割るとおいしい新感覚の泡盛「菊之露akari」の販売を6月16日から始めています。通常よりも沸点を下げられる特殊な蒸留装置を使うことで泡盛の芳醇さを残したやわらかい味わいに仕上がったということです。

試飲会の参加者「おいしい。うまっ、おいしいね。初心者の方にはめっちゃいいかもしれないです」「(泡盛の)良さも残しつつ、すごく飲みやすくて甘みもあってフルーティーみたいな」

「菊之露akari」は県内のスーパーのほか、ホームページでも購入できます。