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沖縄県議会の6月定例会が6月13日に始まり沖縄県は電気やガスの料金が値上がりしたことなどに対応するため118億円あまりの補正予算案を提出しました。

玉城知事「電力、ガス、食料品等、価格高騰対策に対応するため、緊急に予算計上が必要な経費として118億5153万6000円を計上するものであります」

県議会6月定例会が始まった初日の6月13日は電気やガスなどの料金が高騰したことへの支援策などを実行するため118億円の補正予算案を県が議会に提出しました。

具体的にはLPガスの料金高騰による生活や事業への負担軽減をはかる県民や企業を支援する取り組みに約11億2462万円を充てるほか、飼料費の高騰で経営負担が増している畜産農家を手助けするため約9億4414万円などが盛り込まれています。

県議会6月定例会は7月11日までの日程で6月20日と6月21日の2日間にわたって代表質問が行われ、6月26日から6月29日まで一般質問が行われます。