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コンサートのため沖縄を訪れていたウクライナ出身の歌手ナターシャ・グジーさんが5月8日、玉城知事などと面会しました。

ナターシャ・グジーさんが「涙そうそう」の一小節「晴れ渡る日も雨の日も~」を歌い玉城知事は、拍手を送り「すばらしい。すばらしい。ありがとうございます」と述べました。

5月7日、浦添市でコンサートを行ったナターシャグジーさんはウクライナの民族楽器バンドゥーラを携え、玉城知事らと面会しました。ナターシャさんは「多くの人にウクライナを好きになり、興味をもってほしい」とロシアによる侵攻が続くなかウクライナへの長期支援の必要性を強調しました。

コンサートを鑑賞した赤嶺県議会議長は「子どもから高齢者まで喜んでいた。ぜひまた沖縄に来てほしい」と述べていました。

ナターシャ・グジーさんは「音楽の力をウクライナの人たちも沖縄の人たちも、信じているっていうのを私も改めて感じました」と述べました。