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石垣島の陸上自衛隊配備を巡って沖縄防衛局などが2023年3月下旬にも住民説明会を開催する方向で調整していることが分かりました。

石垣島には2023年3月中旬、陸上自衛隊の駐屯地が開設され現在、船から港に車両の陸揚げ作業が進んでいます。石垣市の陸上自衛隊配備を巡っては中山市長が2023年2月、沖縄防衛局に対して説明会開催を求めていました。

複数の関係者によると国などは2023年3月下旬にも住民説明会を開催する方向で調整を進めているとのことです。

石垣島の駐屯地には、警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など、隊員数およそ570人、車両数およそ200台と、弾薬などが配備される計画になっています。説明会ではこうした計画などについて住民に説明がされるものとみられます。