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行動科学を用いた人材育成に関する講演会が那覇市で開かれました。

沖縄県産業振興公社が開いた「リデプロ」は人材育成を後押しして企業パフォーマンスの向上などにつなげるセミナーでオンラインを含めて約70人が参加しました。

アメリカの行動分析を用いたマネジメント手法を日本人向けにアレンジして伝える活動を続ける行動科学マネジメント研究所の所長を務める石田淳さんが講師を務めました。

行動科学マネジメント研究所石田淳所長「皆さんが部下に言う『丁寧な』『しっかりと』は具体的に何をやったらOK何をやってなかったらダメなのかそれが説明できる力が言語化」

人が何かをできない原因について「やり方が分からない」「やり方は分かるが継続できない」の大きく2つに分類されることから人を指導する時には具体的に説明して理解を促すことが重要だと伝えていました。