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那覇市にある若狭公民館で、地域の人たちが日々の活動の成果を発表する祭りが3年ぶりに開催され、朝から元気な子どもの声が響き渡りました。

濱元晋一郎記者「待ちに待った祭りの開催に、子どもから大人まで多くの人が集まり、会場はにぎわいを見せています」

勇ましいかけ声が飛び交う旗頭と子どもたちの一生懸命なダンスで幕を開けた「若狭公民館まつり」は、地域のサークル活動に勤しむ団体が今まで練習してきた踊りや丹精込めて作った作品を発表するもので、3年ぶりに通常通りの規模で開催することができました。

展示コーナーには繊細な筆使いで流れるように書かれた作品やピンク・青・紫など鮮やかな花を描いた紅型などが並びました。

地域のつながりを深めるきっかけにもなっている祭りは公民館の開館以来毎年続いていて、2023年で30周年の節目を迎えました。

作品の出展者「今年は対面でお客さんを迎えてできるのでうれしいです。お祭りがあるってことはみんなが活気づきますのでとても良いことだと思います」

訪れた人「いろんなバザーとかがあって、とてもいいなと思いました。いろんな出し物があまり見れないからこういうところでいっぱい見れて楽しみです」

「若狭公民館まつり」は2月19日と2月25日にも予定されています。