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きょう、糸満市で地震などの大規模災害の発生を想定した避難訓練が行われました。

「糸満市内にて大規模な災害の発生を確認しました」

きょう、糸満市で地震や津波などの大規模災害を想定した避難訓練が行われ米須小学校を校区とする6つの地域から住人らおよそ300人が実際の避難所となる体育館に集まりました。

参加者・小学5年生男子「本当に(災害が)起きた時に、このようにやれば、無事に助かるんだなと思いました」

参加者・50代男性「起きた時のことを想定して、この日のことを思い出して行動できればなという風に思います」

糸満市企画部・秘書防災課宜保裕也さん「地域の方と協力し合いながら実施していければなと思います」

校区単位での避難訓練の実施は市内で初めてで、市は今後、同様の訓練を各地域に広げる考えです。