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学生の就職を支援して地域経済を支える人材の確保につなげようと沖縄県は県外の大学や専門学校と協定を結びました。

学生のUJIターン就職を支援するため県は、1月24日に東京工科大学や神戸学院大学など県外4つの大学と3つの専門学校と連携していくことになり玉城知事とそれぞれの学長らが協定書を取り交わしました。

学生や保護者に企業や合同企業説明会の情報を周知したりインターンシップへの参加を呼びかけたりして県内企業への就職を促します。

玉城知事「各校が力を入れておられるIT、医療、福祉、観光などの分野は、本県でも非常に人材のニーズが高く県内における人材の確保が図られることで、さらなる沖縄の振興につながるものと期待しております」

県は、今後県内企業の採用情報を提供するほか、県出身の学生にU・Iターンの就職に関する相談員を派遣することも予定しています。