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続いては、沖縄のおとなり台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です今回は、旧正月直前の台湾の様子や話題の電車グッズを紹介します。

台北の街中に突如現れたのは今年の干支、ウサギのモニュメントです。台湾では新暦よりも旧暦のお正月が盛大に祝われます。年末を迎えた市内のあちらこちらで干支のウサギをモチーフにした飾り付けが行われています。

また、今回は台北で23年ぶりの開催となる「台湾ランタンフェスティバル」が予定されていて多くのひとたちがワクワクしているようです。

女性「特別な感じですよね。もう少し写真を撮りたいです。かわいいですね。」

女性「(ライトアップ)楽しみです。見に行きたいです。」

記者「フェスティバル中には、国父記念館駅一番A出口では、白ウサギも現れますよ」

わんさか台わん まもなく旧正月! にぎわう台湾の様子

イベントの会場の一つ国父記念館(こくふきねんかん)ではくせになる見た目の白いウサギに…カラフルな宇宙服の未来ウサギも登場する予定です。

台湾ランタンフェスティバルは、来月19日までで来場者数およそ1000万人を見込んでいます。

続いては…一風かわったコンテストの話題。台湾の西およそ50キロにある澎湖諸島(ほうこしょとう)では、「巨大キャベツ選手権」が開催され、農家の人々が、自慢のキャベツを持ちよりました。

今回、一番に選ばれたのは、洪炳炎(ホン ビンヤン)さんのキャベツ。重さは8.5kg超え(8.52kg)

洪炳炎(ホン ビンヤン)さん「今年は季節の関係で寒くなるのがだいぶ遅く、最初はあまり大きくならなかった。これは(植えてから)ほぼ100日。」

会場では野菜まんに野菜団子なども作られ、農家はキャベツの美味しさもPRしていました。

わんさか台わん まもなく旧正月! にぎわう台湾の様子

鉄道ファンたちが買い求めているのは「ミニ電車のキーホルダー」。

こちら、ただのキーホルダーではありません。ICチップが内蔵されていて、交通系ICカードの代わりとして使えるキーホルダーなんです。

地下鉄や電車などの公共交通機関はもちろん、買い物の支払いでも使うことができます。キーホルダーを改札機にかざすと先端のLEDが光るようになっているところもファンの心をくすぐります。

男性 鉄道ファン「EMU3000は、私が好む台鉄のモデルです。ミニ版のかわいい形を見て、買いにこようと思いました」

ICキーホルダーがブームとなっている台湾。お菓子やキャラクターのデザインもあり、予約段階で売り切れになるほど、大人気なんだとか。

毎日の通勤や通学もお気に入りのICキーホルダーで楽しく過ごせそうですね。