※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2022年6月にオスプレイ3機が飛来しています。

県や那覇市は那覇軍港について「港湾施設および貯油所」とした使用主目的に沿わないとして軍港での航空機の離着陸や訓練を行わないことなど求めています。沖縄防衛局を通じて情報を確認するなど今後の状況を注視するとしています。

今回のオスプレイの陸揚げを受けて那覇市の城間市長は、市に事前連絡がなかったことを明らかにしたうえで、「オスプレイが那覇軍港から離陸することがないことをアメリカ軍に強く求める」とコメントしました。

アメリカ海兵隊はQABの取材に対して「オスプレイは定期的に那覇軍港に入港・出港していますが、これは標準的な手順であり軍港の主な目的に合致しており、既存の協定に従ったもの」と回答しました。