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沖縄県では7月29日新たに金曜日として最多となる5253人が新型コロナに感染したことがわかりました。入院の調整や自宅療養の経過確認など県が感染急拡大の対応に追われています。

県によりますと7月29日新たに5253人の感染が確認され累計で34万8639人となりました。入院患者は678人にのぼり病床使用率は88.7%となっています。感染したり、濃厚接触者になったりして働けなくなった医療従事者の休業は過去最多の1234人でした。

ひっ迫した状態が続く救急現場の負担を緩和させようと県は発熱などの症状で新型コロナかどうかを調べる検査目的の受診を減らすため民間のクリニックなどに日曜日と祝日における発熱外来の実施を求めていて協力した時の支援金が援助されるようになっています。

7月31日には本島と離島であわせて9つの施設が発熱外来を実施する予定で沖縄県のホームページで確認することができます。