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うるま市で起きた誤った方法で保存したワクチンを2000人以上に接種した問題で市はこのうち、検査をした700人あまりに抗体が確認されたと発表しました。

うるま市では6月17日に、市内の医療機関で誤った方法で保存された新型コロナワクチンを2271人に接種していたことから市が間違った接種を受けた人、全員に通知を出していてそのうち、検査を受けた738人すべてに抗体が確認されたということです。

北部地区医師会の持つ通常接種を受けた人の抗体のデータと比べても有意差はありませんでした。