乗っている3人にけがはありません。6月28日早く、沖縄本島の南の海上でアメリカ船籍のヨットが航行不能となり、海上保安本部が救助作業を進めています。

第11管区海上保安本部によりますと、6月28日午前6時前、アメリカの救助調整機関から「アメリカ船籍のヨットがマストが折れ、セーリングができず、エンジンも不調で動かない」と救助を求める通報がありました。

現場は、那覇空港の南南東778km付近の海上で、ヨットにはアメリカ国籍の男性(55)とその妻(39)、子ども(6)の3人が乗っていて、海保の航空機が午前9時前に漂流中のヨットと手を振る3人の乗船者を確認しています。

ヨットはフィリピンからアラスカを目指し航行していて、乗っている人にけがはありませんが、ヘリでの救助が難しく、現場に向かうには30時間以上かかるということで、海保では付近に救助可能な船がないかなど救助作業を進めています。