経済的な理由で医療機関の受診が遅れ亡くなった人が、2021年1年間で、県内に少なくとも1人いたことがわかりました。

この調査は、全日本民主医療機関連合会が、実施したものです。経済的な理由で医療機関の受診が遅れ、2021年1年間に亡くなった人は、県内1人を含む、全国45人で、このうち国民健康保険料が払えず「無保険」状態が13人、半数の23人が国民健康保険などを持っていたものの、窓口負担などを理由に受診していませんでした。

亡くなった県内の64歳の女性は、医療費の不安を訴えて受診せず、2021年4月、救急搬送された時には全身にがんが転移していたということです。

県民医連は、お金がなくても受診できる無料低額診療事業の利用を呼びかけています。