※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

銀行に強盗が押し入ったという想定で、対処方法を確認する訓練が6月7日、読谷村で行なわれました。

この訓練は、嘉手納警察署と沖縄銀行が防犯意識の向上と強盗事件が発生した際の対処方法を確認するために実施しました。

金銭を要求する紙をスタッフに手渡した男が刃物を出して脅すと、もうひとりの仲間が客を人質に取る想定で訓練が行なわれました。

そのなかで、犯人を刺激しないよう冷静に対応することや行員が犯人役の身長・服装・人相など特徴をしっかり覚えているかを確認していました。

また、カラーボールの投てき訓練が行なわれ、迅速な犯人逮捕につながるよう、逃走車両や犯人の足元へ投げてできるだけ塗料をつけてほしいと指導しました。

銀行で強盗想定した訓練が読谷村で実施